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【カウンセリング】その不安は見方を変えることで味方できるかもしれません

その不安は見方を変えることで味方できるかもしれません

こんにちは、
willstrategy(ウィルストラテジー)では、
心理カウンセラー・メンタルコーチの育成を行っています。
また、日常生活や仕事で使える心理学を伝えています。

活動を通して、
あなたの心の負担が楽になることと、
さらに人生が心から楽しくなることを目指しています。

不安があった場合に、心に負担がかかったりします。
その不安について今回は説明していきます。

仕事・家庭・人間関係・お金・時間・健康など
日常の中で様々な出来事によって不安になったりします。

まず、不安はどういったものかというと、
未来について考えたときの見方の一つになります。

今、現在から未来を考えたときに、
自分の中の経験・能力・価値観・信念・自己認識(セルフイメージ)が
フィルターのようになって未来を見ています。

そのため、そのフィルターによって
未来に期待(ワクワク)することもあれば、
未来に不安(どうしよう)となったりします。

期待しているときは視野が広くなっていますが、
不安の時には逆に視野が狭くなっていたりします。

視野が狭くなっているときは

視野が狭くなった状態では
・無くなりそうなものや失いそうなもの
・無くなったものや失ったもの
このことに囚われやすくなっています。

この時に大事なのは、
今あるものについて考えることです。

あなたは、アイザック・ニュートンをご存知でしょうか?
有名な話はリンゴが木から落ちたことをきっかけにして、
万有引力について発見したことですよね。

このことを発見した時期についてですが、
実はペストという病気が大流行している時期でした。
大学生だったニュートンは、都会から離れ故郷で休暇することになりました。
その休暇中に実は発見したものになります。

ニュートンは、
「大学で勉強ができないこと」や「病気」のことをみるのではなく、
大学の課題や雑事から解放されて「自分の時間ができた」と考えたのではないでしょうか?

時間ができたニュートンは、自分の研究に没頭して大発見をすることができました。

不安な時にこそ、今あるものや今できることを考える必要があるのではないでしょうか?

足りないものを見るのではなく本来の目的から考える

本来の目的から考えてみることもおススメです。
「友達と直接会うことができない」という出来なくなったこと時に
それは何のためにしていたことなのか考えてみます。

人それぞれ答えは異なると思いますが、
ここでは「友達と会話して楽しみたい」とします。
そうした時に別の代替え案が浮かんできたりします。
例えば、「電話・メール・TV電話」など色々な手段が思いつくと思います。

もちろん、最良の方法としては「直接会って話す」ことがよいと思いますが、
今できる最善の方法は何かを考えることができれば心が軽くなったりします。

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