BLOGブログ

モチベーションの意外な落とし穴とは?

モチベーションの意外な落とし穴とは?

モチベーションとは?

「やる気」「意欲」「動機」などの意味で、
行動を起こすためのキッカケとなる刺激や意欲のこととして使われています。

語源としてはmotive(動機)からできた言葉で、また「創作の動機」の意味をもつ「モチーフ」とも同じ語源です。

モチベーションは意欲を持ち続けるためにどうするのかの意味で使われていて、
仕事の場合だと従業員が意欲的に働くことで良い結果や成果を出すことに繋がる動機のことです。

そのため、モチベーションはやる気と動機付けが合わさった言葉として使われることが多いです。

また、モチベと略されることも多く、プライベートから仕事まで幅広く使われています。

モチベーションは目標を設定から始まる

実はモチベーションだけでは何の意味もありません。
やる気があっても何をしていいのかわからない状態では、やる気が空回りをしている状態です。

目標という進むべき道があるからこそ、やる気を出して全力で進むことができます。
また、目標を達成したいという動機も出てきます。

そのため、まずは目的地となるような目標を立てることが必要となってきます。

つまりモチベーションだけだと何かしらの結果が出るが本人が求めているものとは異なることの方が多くなります。

モチベーションの意外な落とし穴とは?

ここまでの内容でやっぱりモチベーションは大事なことだと思われた方も多いかもしれませんが、実はモチベーションには意外な落とし穴があります。
それは、「モチベーションの維持」または「モチベーションを向上」を集中的に意識することです。
それは、モチベーションを上げるなどのことにとらわれて、モチベーションを上げる手段や方法などに興味関心が向き、本来の目標を達成するためにするべき行動がないがしろになってしまいます。

・モチベーションが無ければ目標が達成できない?
・モチベーションを上げるにはどうしたらいい?
・やる気が上がり気分は良くなったが実際に行動しなかった
などのことがあったりします。

これは目標自体がモチベーションを上げることになってしまい、本来の目標ではなくなっているというモチベーションの落とし穴になります。

モチベーションはとてもエネルギーが高く、原動力になることが多いですがそこに集中しすぎると目標のことを見失いやすくなります。

習慣化を意識すること

モチベーションは瞬間的な力や瞬発性はとても高いですが、中々継続し続けることは難しかったりします。
やる気がある時は大きな目標を立てやすく、いつも以上に頑張ったりするため負荷が大きくなりやすいです。

大きな負荷のため身体は危機感を感じるため、早く普段の状態に戻そうという働きにより三日坊主になりやすいのです。

始めの一歩は、今からでもできることで毎日できるくらいの小さな一歩を設定してそれを毎日繰り返すことで習慣化されていきます。
習慣化されることで、負荷を感じにくく自動的のように行動を行うことができるようになります。

じつは習慣化をする際に実はモチベーションを取り入れることもできます。
それはモチベーションの意味のやる気の部分よりも動機付けの部分になります。

動機としては人それぞれありますが、例えば目標を達成した時に得られることなどです。
そのために自分は頑張っているということが動機付けされていることになります。

習慣化しようとしている行動をすることで、目標を達成したときに得られる結果に近づくということです。
習慣化してより良い人生にしていきましょう!

SHARE!

BLOG TOP